カラクリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田 志門、以下カラクリ)は、正答率95%保証の「KARAKURI chatbot」に、AIを活用したFAQサイトの自動生成機能を標準搭載し、2020年8月19日より提供開始いたします。管理画面1つで、チャットボット・FAQサイトの両チャネルの構築・運用が可能になり、ECシフトを強化している業界の“非対面・オンライン接客”における顧客満足度向上を支援いたします。
アフターコロナ時代、多くの企業がWEB上で顧客接点を増やすことに注力しています。しかしオンラインなどの非対面接客は、店舗での接客のように“おもてなし”の意志を伝え、顧客満足度の向上を図ることは容易ではありません。そこで顧客ロイヤリティ向上の手段のひとつとして、サービス利用者の自己解決率をあげることが注目されています。
実際に『コールセンター白書 2019』(リックテレコム社)によると、コールセンター利用者の約70%が「Web上のよくある質問」について「電話する前に調べた」という調査結果があり、多くの消費者が「FAQサイト」による自己解決をのぞんでいることが数値として表れています。そこで、カラクリはEC利用者の自己解決率を向上させるFAQサイトの自動生成機能を「KARAKURI chatbot」に標準搭載する運びとなりました。
「KARAKURI chatbot」を提供する中で、カラクリはWEB上のCX向上において、カスタマーの自己解決を促すためのトータルソリューション(AIセルフサービス)が重要であることを実感しております。その一環として「KARAKURI chatbot」に、2019年12月に提供開始したFAQサイトを自動生成・管理できる「KARAKURI smartFAQ」を標準搭載いたします。
実際にFAQサイト利用者数はチャットボットの5~10倍※であり、ECやWEBサービス利用者の購入プロセスにおいて必要不可欠なコンテンツです。「チャットボット+FAQ」を合わせたカスタマーサポートを提供することで、EC・WEBサービス利用者の「購入検討~登録~リピート」までのボトルネック解消を実現します。
特徴① AIによるFAQ改善策を可視化!エンドユーザーの自己解決率向上。
エンドユーザーにとって「回答にたどり着けなかった」という体験はストレスがたまるのものです。本連携により検索ログ※・会話(チャットボット)から、AIが更新すべき質問をアラート。優先度の高い質問や改善点を可視でき、FAQの精度を高め、自己解決率を向上します。
特徴② 「ノーコード(NoCode)」でFAQサイト管理!オペレーターの負荷軽減。
FAQサイト、チャットボット構築どちらもプログラミングの知識は不要です。またFAQサイトのトップページは自動生成され、ロゴ画像などは管理画面から任意に設定可能です。スタイルシートやスクリプトの追加も自由に行えます。
特徴③ 1つのナレッジデータで、チャットボット・FAQサイトを自動生成。
チャットボット作成時に登録したQ&Aデータを用いて、FAQサイトを自動生成するので、ナレッジを二重管理する必要はありません。カスタマーサポートの業務負荷を軽減できるため、空き時間でVoC分析や有人対応が必要なお客様へのフォローを手厚くすることが可能です。
2016年に創業したAIスタートアップ。2018年のICCサミット「スタートアップ・カタパルト」では4位に入賞し、2020年には「Google for Startups Accelerator 」に採択されました。「今までにないカラクリで世の中を豊かに」をミッションに、AIテクノロジーを活用した事業開発やソリューションの提供を行っています。正答率95%保証(※)のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」やFAQページを自動生成&最適化するAI「KARAKURI smartFAQ」等のサービスを提供し、CS業務の人手不足解消やLTV向上等に寄与しております。今後もCS向けAIソリューションの幅を拡げることで、労働人口の激的な減少による労働力を補完するとともに、一社でも多くのCX向上経営を支援して行くことを目指してまいります。
住所 | 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II 5F |
設立 | 2016年10月3日 |
代表者 | 代表取締役CEO 小田 志門 |
事業内容 | カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営 AIソリューション事業(コンサルティング、個別開発) AIビジネス開発事業(事業開発) |
URL | https://karakuri-ai.co.jp/ |
カラクリ株式会社: 広報 堀之内
E-mail: pr@karakuri.ai