2025年3月6日(木)に開催されるオンラインカンファレンス「AWS Innovate Generative AI + Data 」に、カラクリのCPO中山が登壇します。本カンファレンスは、生成 AI活用を通じてビジネス価値創出を狙うエンジニア向けのイベントです。生成 AI(人工知能)とデータを中心テーマに据えており、カラクリは『独自LLMを作ることで生みだせる競合優位性について』講演する予定です。
AWS Innovate は、年に 2 回開催される、特定のテーマに焦点を当てたテクノロジーオンラインイベントです。2025 年 3 月 6 日に開催する AWS Innovate では、Generative AI + Data をテーマとし、生成 AI やデータ活用における最新の技術動向や事例が紹介されます 。「生成 AI によるビジネス価値の創出」をテーマとし、「生成 AI ユーザージャーニー」、「データ活用」、「生成 AI アプリケーション開発」の3つの切り口で、全 16 のセッションがございます。
・開催日時 : 2025年3月6日(木)13:00~17:20
・会場:オンラインイベント
・主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
・URL :https://aws.amazon.com/jp/events/aws-innovate/apj/aiml-data/
・参加費用:無料
カラクリCPOの中山は「生成 AI ユーザージャーニー」に登壇します。本トラックでは、生成 AI ジャーニーを歩み始める、または更に一歩成功に近づくためのヒントとなるような取り組みが紹介される予定です。
T2-3 | カラクリ株式会社 3月6日 (木)15:30~16:00 | 独自 LLM を作ることで生み出せる競合優位性について カラクリは創業以来、独自の言語モデルの開発を行ってきました。カラクリの LLM は AWS Trainium を活用することで、低コストながら高性能なモデルを実現しています。このように専用チップを使うことで今まで手をだすことが難しかった領域での LLM の学習も費用対効果を生み出しやすくなってきました。今回は LLM を独自開発する際のユースケースやそれが生み出せる競合優位性についてお話しします。 |
【KARAKURI LMについて】
「KARAKURI LM」は、カラクリが開発する大規模言語(LLM)シリーズの総称です。カラクリは「AWS LLM開発支援プログラム」に採択されたことを機に、これまで3つの国産オープンモデルを公開しており、すべて国内最高性能レベルに準する大規模言語モデルです。学習に使うデータさえ質が高ければ、中小企業でもベンチャーでも独自のデータセットをもとに国際的競争力を持つAIモデルを開発可能だということを証明するため、さまざまなシリーズ開発に着手しています。
詳細はこちら:https://ad.karakuri.ai/karakuri-lm
カラクリは「FriendlyTechnology」というビジョンを掲げ、大規模言語モデル(LLM)のカスタマーサポートへの実用化を目指すAIスタートアップです。2018年からはトランスフォーマーモデルであるBERTの研究を開始し、2022年からはGPTを含む大規模言語モデルの研究に取り組んでいます。また当社のSaaS事業で提供するカスタマーサポート向けAIシリーズは、高島屋、SBI証券、セブン-イレブン・ジャパン、星野リゾートなど、各業界のトップ企業に選ばれ続けています。
【主な実績】
・2018年 ICCサミット「スタートアップ・カタパルト」入賞
・2020年 Google for Startups Accelerator2020に採択
・2022年 Google for Startups Growth Academy Tech 2022に採択
・2023年 AWS LLM開発支援プログラムに採択
・2024年 生成AI実用化推進プログラムに認定
・2024年 Meta社 完全招待制の生成AI開発者会議に参加
・2024年 経産省「GENIAC」に採択
住所 | 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II |
設立 | 2016年10月3日 |
代表者 | 代表取締役CEO 小田 志門 |
事業内容 | カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営など |
URL | https://about.karakuri.ai/ |
カラクリ株式会社: 広報 堀之内
E-mail: pr@karakuri.ai