カラクリ、“学習するFAQサイト”がつくれるAI搭載「KARAKURI smartFAQ」正式版の提供開始!

~チャットボット連携で、FAQサイト構築を最短1時間で可能に~

​​​​​​​カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズを提供するカラクリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田 志門、以下カラクリ)は、AIでFAQサイトを自動生成・管理できる「KARAKURI smartFAQ」の正式版を提供開始します。2019年4月から提供しているβ版は、すでに金融事業者様やオンライン教育事業者様などに導入いただき、「KARAKURI chatbot」との連携により、最短1時間でFAQサイトの作成を実現しております。また本プロダクトは、特許出願中です。

カラクリは、カスタマーサポート(以下、CS)業務のデジタル革新を起こす「CS   Automation & Optimization 」を実現するため、さまざまなAIソリューションを提供しています。これまでメルカリ、WOWOW、SBI証券、ニッセン、蔦屋家電、GMOペイメントゲートウェイなど数多くの企業に導入いただいております。

2016年より普及しはじめたチャットボットは、矢野経済研究所が2018年に実施した対話型AIシステム市場調査によると2022年には132億円に到達すると言われております。チャットボットが普及する中、CSの現場では「既存のFAQとチャットボットのナレッジを二重運用」することになり、十分なリソースを確保できない現場で運用負荷が急激に高まっていました。そこでカラクリは、チャットボット、FAQそれぞれの顧客接点で得られるデータとナレッジを一元管理し、運用負荷を低減させつつ、チャットボット単体・FAQ単体よりも品質の高い自己解決ソリューションを実現しました。

■「KARAKURI smartFAQ」概要

AIを活用し、ユーザー向けFAQサイトや社内ナレッジベースを構築するソリューションです。簡単な設定で、誰でも簡単にFAQサイトの生成・管理ができます。

特徴① チャットボットとの連携が可能!FAQデータを自動反映。
「KARAKURI smartFAQ」は、チャットボットとの連携が可能です。チャットボット作成時に登録したQ&Aデータを用いて、FAQサイトを自動生成するので、ナレッジを二重管理する必要はありません。

特徴② AIによる改善策の可視化!優先順位の高い質問がまるわかり。
検索ログ・会話(チャットボット)から、AIが更新すべき質問をお知らせしてくれます。優先度の高い質問や改善点を可視化するので、更新作業は1日数分で完了します。

特徴③ 検索機能が充実!世界最先端の自然言語処理AI搭載で、ユーザーの自己解決を促進。
キーワード検索には世界最高水準の自然言語処理AIを搭載し、従来はキーワードが含まれないと表示されなかったナレッジにもアクセスできるので、ユーザーの自己解決を強力にサポートします。

特徴④ HTMLの知識不要!誰もが簡単に使えるUIで業務負担を軽減。
FAQトップページは自動生成されます。ロゴ画像や各オブジェクトの色などは管理画面から任意に設定可能です。スタイルシートやスクリプトの追加も自由に行えます。

今後も、カラクリは、「今までにないカラクリで世の中を豊かに」をミッションに、テクノロジーの価値を全ての人が享受できる社会の実現に向けて、世界最先端の研究成果の実用化を加速していきます。

▶ 会社概要

2016年に創業し、スタートアップの登竜門イベント・ICCサミット「スタートアップ・カタパルト」では4位に入賞。「今までにないカラクリで世の中を豊かに」をミッションに、AIテクノロジーを活用した事業開発やソリューションの提供を行っています。正答率95%保証(※)のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」やFAQページを自動生成&最適化するAI「KARAKURI smartFAQ」等のサービスを提供し、CS業務の人手不足解消やLTV向上等に寄与しております。今後もCS向けAIソリューションの幅を拡げることで、労働人口の激的な減少による労働力を補完するとともに、一社でも多くのCX向上経営を支援して行くことを目指してまいります。

  • KARAKURIに搭載済のQ&Aを未知の質問でテストし、その回答正解数/テスト質問数で算出します。業界や業種、FAQの数の多さや複雑度によって、保証正答率が変更となる場合があります。​​​​​​​
住所〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II 5F
設立2016年10月3日
代表者代表取締役CEO 小田 志門
事業内容カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営
AIソリューション事業(コンサルティング、個別開発)
AIビジネス開発事業(事業開発)
URLhttps://karakuri-ai.co.jp/

▶ 本件に関するお問い合わせ先

カラクリ株式会社: 広報 堀之内
E-mail: pr@karakuri.ai